目次
交付申請・実績報告の手順を確認しましょう
今回は補助金の交付申請や実績報告の手順を解説します。
補助金申請の一般的な手順解説になりますので、個別の補助金ごとの手順は、公式のマニュアルを確認されてください。
古瀬行政書士事務所では、交付申請や実績報告のサポートを承っております。
認定支援機関ですので、安心して、お気軽にお問合せください。
➡︎『補助金の交付申請サポート』
➡︎『補助金の実績報告サポート』
手順一覧
下記の手順が一般的な補助金の交付申請・実績報告の手順となります。
補助金HPで必要書類の確認
まずは補助金のホームページで『必要書類』を確認します。
必要書類一覧が用意されている事が多いですが、申請枠等により異なる記載があることも多いですので『自分に必要な申請書類一覧』を独自で作成することをおすすめします。
補助金HPで様式のダウンロード
交付申請や実績報告の様式が用意されていることが多いですので、補助金のホームページからダウンロードしておきます。
中には大事な申請様式が期間限定でしかダウンロードができないものもありますので注意しましょう。
マニュアルの確認
次に交付申請・実績報告のマニュアルを確認します。
補助金に慣れていないとマニュアルは非常に分かにくいと思いますので、理解できるまで何度も読み込む必要があります。
証拠書類を集める
見積書等の証拠書類を集めます。
証拠書類の記載内容には注意する点がいくつかありますので、マニュアルを読みながら業者に発行依頼を出しましょう。
申請書等の記載
証拠書類が集まりましたら、申請書等の記載が必要なものを作成していきます。
証拠書類がなくても書ける部分は、先に書いておきましょう。
申請
交付申請・実績報告の申請をします。
現在はほとんど電子申請でしょうから、Jグランツからの申請となります。
審査
補助金事務局の審査を待ちます。
審査期間は補助金や申請タイミングによってマチマチで、私の経験上では最短当日、最長2ヶ月待たされたこともあります。
補正
補助金の交付申請・実績報告ではほぼ間違いなく補正が入ります。
補正連絡がありましたら、指摘内容通りの修正を行います。
修正申請
修正した書類をJグランツから提出します。
補正は一度ではなく複数回来る事がほとんどです。
その理由として審査担当者が工程ごとに複数いるようで、担当が変わるごとに新たな補正が発生するためです。
合格
審査に合格すると、ようやく次の工程に移れます。
交付申請の場合は『交付決定』となり、事業に着手できます。
実績報告の場合は『補助金額の確定』となり、補助金の請求が可能となります。
まとめ
以上のように、補助金の交付申請・実績報告では様々な手順を踏む事が必要となります。
特に大変なのが『マニュアルの確認』『証拠書類集め』『補正対応』といったあたりです。
当事務所では交付申請・実績報告のサポート(代行)も承っております。
お気軽にお問い合わせください。
➡︎『補助金の交付申請ページ』に戻る
➡︎『補助金の実績報告ページ』に戻る
補助金に関すること、
お気軽にお問い合わせください
(※経産省の補助金が主となります)
- 時間がなくて事業計画書が作れない
- 事業計画書の作り方がわからない
- 何をしたらいいのかわからない
現在サイトからのお問い合わせを停止しております
受付時間/9:00-18:00(休業日/土日祝日)